The Hug Shirt!!

Hug Shirt

おもしろいものをみつけました。
その名も『Hug Shirt』。
シャツのセンサーから赤外線で携帯電話に情報を送り、携帯から携帯へHug情報を送るのだ。

すごい、すごいよドラえもん!!

例えば、私はベトナムにいる。そしてせーちゃんはカメルーンにいる。
私がベトナムでハグ・シャツをぎゅっとする。すると、その情報が私の携帯に伝わり、それが私の携帯からカメルーンのせーちゃんの携帯に送られる。さらにその携帯からせーちゃんのハグ・シャツに情報が届き、センサーが反応する。そうして、カメルーンでハグ・シャツ着ているせーちゃんはベトナムにいる私のHugを受け取ることができるというわけ、らしいです。

“Sending hugs is as easy as sending an SMS and you will be able to send hugs while you are on the move, in the same way and to the same places you are able to make phone calls (Rome to Tokyo, New York to Paris).”疑わしいけど、そのように説明されています。(でもこれは“Java enabled mobile phones”に限るのだそうです。)

またハグ・シャツを開発した企業のホームページでは、近年、遠く離れて暮らす家族が増えていることを述べた後に“Humans need physical contact with each other. Technology should allow for a pleasant Human-Human Interaction.”と、開発の動機を説明しています。なんて素敵なテクノロジーの使い方!

でもここで想像。こんなこともありうるかしら?

『痴情のもつれか、ハグ・シャツ殺人』  200×年1月20日未明、東京都武蔵野市吉祥寺のアパート自室で死亡している鳥海和明さん(28)が発見された。遺体発見時、鳥海さんはハグ・シャツを着ており、他に外傷がないことから、当局はハグ・シャツの贈り主である佐藤秋子(27)に対し取調べを開始。翌21日、本人が鳥海さん殺害を認めた。供述から、鳥海さんの死因は、くすぐり過ぎによる笑い死とみられる。二人は昨年8月から交際しており、ハグ・シャツは佐藤被告がクリスマスに贈ったもの。二人に近しい友人は、鳥海さんの女性関係のことで、被告との間でこれまでにも何度かトラブルがあったと語っている。殺害が計画的なものであったのかどうかはいまだ不明。…(※名前は全て空想によるものデス)

くすぐり禁止のセキュリティーシステムが必要だよドラえもん




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