エイプリルフールにリオデジャネイロ

Rio de Janeiro

んー久しぶりに晴れの休日!こんな日は、部屋を片付けてコーヒーを淹れて音楽を聴く。本をみる。なんという しあわせ♪
休みの日はボッサ・ノヴァっす。ボサノヴァのおとーちゃんこと、アントニオ・カルロス・ジョビン。彼の声は土曜の午後と、よく合う。美声ではないかもしれないけど、いたく優しく、甘えのない声。真剣に聴いたらクラクラしちゃいますわな。
ジョビンさんはおうちも、すごくすごく素敵なんですよ!以前どこかの雑誌に数枚の写真が載っていたのをよく覚えています。山というか丘の斜面に建っているらしく、グランドピアノの置いてある書斎(もちろん壁一面本棚ね!)は熱帯植物から成る林に接しているんです。心身ともに健やかになりそう(笑)
そして、ジョビン邸があるリオデジャネイロは湾の中心に岩山があるんですよね。都市の全体写真は、にょきっと生えている岩山に、海と山々がとても近くて不思議な磁場をつくっているようなイメージ。そうそう、中国の桂林もそんな不思議な感じでした。次元の違うものを一緒に見ている感覚というのかなんなのか。いいないいな、行ってみたいなリオデジャネイロ

妄想果てない土曜のお昼…でした。
(ちなみにRio de Janeiroは、River of January、1月の河、なのだそーです)