一体なにが言いたいんだ

リーダーシップ?アントレプレナーシップ
なんだいシップって、ヒップかい?

『なんちゃらシップ』は素質の問題だ。持っているか持っていないかそれだけで、あとは持っているなら磨くか磨かないかの選択肢。…と思ってきました。いや、今でも思います。

集団が拠って立つための人柱がリーダーで、集団の良い鏡とならねばならないのがリーダーだと思うんです。そして抽象的ですが私は、柱があれば蹴って、鏡があれば叩いて、そこで壊れず残るものがもしあれば、それは信じられるという性質の人間なのでダメなんです。だってリーダーになったら、自分で作った柱やら鏡やら、どこがどう虚飾かわかってしまうでしょ、そして壊したくなるから自己矛盾してしまうんですね。
とはいえ嘘が必ずしも悪いものだとは思いません。世界は嘘偽りないものだけで成り立つのではなく、半分は嘘でできていると思いますから、やっぱり誠実な嘘が使える人が、いいリーダーになるのです。

さて、アントレプレナーシップっていうのは、一体なんだろうと思います。んー、自分で語る自信があまりないのですが、野望のことかなと思います。自己顕示欲、それもカラカラに渇いた欲求、生まれ持っては与えられなかった自分の価値を社会から奪取するという野望…ではないでしょうか。

そして私は…リーダーシップからもアントレプレナーシップからも規格外なのに去年・今年とやっている活動はそれらの真似事ばかり。ふと振り返れば、なぜかしらん…という思いがしないこともありません。

でもぶっちゃけ「なぜかしら」なんてどうだってよくて、なんちゃらシップもどうでもよいから、誰かノウハウをくれ、というのが今の願望。
飛び込んでしまったものは飛び込んでしまったんで、なんちゃらシップも差し迫った需要の前には吹き飛ぶということです。世間知らずが一人でぽっと出て、転んで初めて学ぶという繰り返しは、もう疲れる。お師匠さんがほしい。
くそ、