いろんな人

世の中にはいろんな人がいるなぁ〜、と思います。

たまに、どうやって生きてるんだろうっていう人を見かけませんか?例えば東京・横浜一帯に出没する巨大な帽子に金魚鉢つけて自転車にのってるおじいちゃんとか!(極端な例だけど)
最近遭遇した人は8月某日、私が森美術館の前で『フィリップス・コレクション展』を見ようか見まいか、その1500円をかけて悩んでいるところに「写真撮らせてください」と言ってきた。オゥいま最もHOTなアキバ系が!!なぜ!?
なにやらの練習だということで、まぁ暇だしいいかと思って引き受けたんですが、終わるとモゴモゴ言いながらそそくさと去っていきました。すげーコミュニケーションできてねぇ!!さすがアキバ系!?と思わず感心。撮影準備中に「それ、すごいですね、なんていうカメラなんですか?」って聞いたときも「□%*▲?◎+;▼」と言ってました。笑。写真学校の宿題?趣味のカメラ?…この人の日常は一体???

サンクチュアリ出版という出版社を立ち上げた人の本には「はじめ自分は、カウボーイになろう!と思ってアメリカに渡った」と書いてありました。なんで!?カウボーイになれるとでも思ってか!?ですが、最終的にはドシロウトから出版社を立ち上げて成功し、今は沖縄で楽しく暮らしているようなのでまぁすごい人です。巷で言うLOHASな生き方ってやつでしょうか。
何も社会を動かしているのは雇われ社長やサラリーマンだけじゃなくて、名前のつけようのない変な人たちもそれぞれ社会活動をして世の中を構成しているんだなぁって、東京にいると思います。

そんなこと言ってないでマジメに就活しなさいって言われそうだけど。。