その名もニップラー

こいつがニップラーです!

つつつ、ついに!見つけた!付け乳首!その名もニップラー!!私はこれを待っていた!!(あ、買ってないけどね。食欲減退しそうだった?)

去年「アメリカでは付け乳首が売られているらしい」と噂を聞いて以来、私は米国ドラマで女優さんを見るたびに「これは付け乳首なりや?」と、密かに注目していたのです。
まさか日本で、しかも庶民情緒あふれる武蔵小山のドラッグストアで初対面が叶うとは思わなかったなぁ〜。感慨深し。

いやー日本にニップラーが来た、これはすごいことですよ!数年前に一世を風靡した“ヌーブラ”の進化形がこの“ニップラー”だということは間違いないのですが…。

「理想の乳に近づきたい!出せるものなら出したい!」という情熱以外がこの商品を生むことはないだろうなぁ〜うーんすごい、と“ヌーブラ”発売当時にはアメリカ人の“理想のナマ乳”への情熱を思い知らされたものです。

私たち日本人女性のほとんどは、ブラジャーを着けないとどういう気分になるかというと「恥ずかしい」と思うわけです。少なからず「胸は覆い隠すべきもの」と思っている。でもそれに比べてアメリカ人女性は「理想の乳に近づきたい!出せるものなら出して大手を振って歩きたい!」と思っているようですね。
日本人の恥じらいもアメリカ人の大胆さも、それぞれの国の女性の魅力だと思うしそれはいいのですが、問題は同じブラジャーでもかたやモラルある下着としての機能を重視し、かたや強調用器具としての機能を重視する、ということで、同じモノを違う観念で着用しているんだなという発見が私にはとても興味深かったのです。
さてさて、そんなわけですが今回の付け乳首ニップラーは、ヌーブラのように観念の違いを超えた健闘を見せてくれるのでしょうか???

…でもまぁそこは恥じらいの国JAPAN、“女性たちが次々にニップラーを装着して街に繰り出す”という絵はちょっと想像に難い、かなぁ。あは、絵的には面白いけど。おじさんたちびっくりしちゃいますよね。