米大統領選挙

まずい、書こうかこうと思いつつ全然更新していませんでした。
1月が終わりました。さむい!

アメリカ大統領選挙も2月に入ってますます、われらがオバマ氏に追い風がきてますね!
きてます!オバマ!やはり!オバマ
去年オバマガールでバッシングされていた時は「やってしまったのかオバティ・・・」と思ったけど始まってみたら強かった。よかった。
今やヒラリーおばちゃんとの一騎打ち、1月30日に撤退したエドワーズ票は、オバマに流れている!2月1日付けギャラップの世論調査ではヒラリー支持率42%→44%に対し、オバマ支持率は前回の36%→41%と急伸しておりますぞおお。
それにしてもなんで他国の選挙を見て盛り上がっているんだろう・・・とたまに思う。けど、やっぱりアメリカの大統領選は面白い。エンターテイメントになっている。
結局のところ、20世紀にソ連アメリカが目指したことは同じで、いかにして一部の人間が大多数である大衆をコントロールするか、だと私は思うんだけど、4年に一度は大衆にお祭り騒ぎをさせてあげてうっぷん晴らし、しかも国政にコミットしているという心情も醸成できる、これがアメリカの巧いところだったんだなぁ。と、テレビ越しにオバマを見ながら思うこんにち。

ちなみに、大統領選挙がどう日米関係に影響するかも気になるところですが、共和党ジョン・マケインが日本の国連常任理事国入りに言及した以外、「全体として日本軽視の傾向」って何かの記事で書かれていてまぁそうだろうなぁ、と。特に民主党なんてヒラリーは政策論文で日本ガン無視、オバマも特に対日本外交に関心なし!という話。

アメリカの大統領が誰になっても、とにかく日本は国際社会でその存在感を薄くし続けるにちがいないorz
日本の内実がイケてないってことだ。
今の日本は「嘘から生まれる真実」という言葉をもう一度思い出して、ハッタリかましてがんばってみてもいいと思う。